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監視・防犯設備 監視カメラ

 カメラ設置の目的は、基本的に人の目の変わりになることです。作業工数の削減から危険な場所での監視、あるいは商店での防犯そしてご家庭ではお客様のご訪問の確認などと幅広い分野でお役に立っています。これらの機器は、設置環境や目的に見合った適切なものをお選びいただくことにより、より一層効果を上げることができます。

 一般家庭にあるTVは画像情報を不特定多数に伝達すものであり、開回路になっていますがセキュリティにおいての防犯(監視)カメラは、画像情報を特定の対象に特定の目的で伝達するもので、閉回路になっておりCCTVと呼ばれています。防犯(監視)カメラシステムの基本構成は、カメラ・伝送部・モニタテレビの3つからなり、カメラは、光(映像)を電気信号(映像信号)に変換してモニタテレビなどに送り出します。

T.カメラ・モニターセット型
 モニター付カメラセットだとカメラと専用モニターのセットでお買い得です。監視や運用に便利な機能が満載です。比較的低コストでの設置が可能で防水・防雨型、マイク付など種類もさまざまですオールインワンタイプなら設置も比較的簡単で昼夜両用小型暗視カメラセットにマイク付であれば玄関カメラとしても使えます、予算に合わせた防犯設備を当社では提案致します。

U.ネットワークカメラ(LAN・インターネット対応)
 ネットワークカメラは、ビデオカメラの撮影映像をネットワーク経由でリアルタイム送信し、離れたところにあるパソコンのインターネットブラウザで見ることができるカメラです。LIVE映像の配信、店舗オーナーの支店状況把握目的、留守宅の監視、幼稚園等で園内の様子を保護者が確認できるサービス等、様々な利用が可能です。

V.システムカメラ
 松下電器産業は、従来方式に比べ高画質化、高感度化を実現したスーパーダイナミックV(CDV)シリーズのカラー監視カメラを発売しています。CDVシリーズは、監視映像エリア内に人物が映るとカメラが自動的にその人物を追尾する「ドーム型プリセットコンビネーションカメラ」、周囲が暗くなると自動的に白黒に切り換え感度をアップさせる「カラーシステムカメラ」、感度を向上させ、暗い中でも監視が続けられる「カラーテルックカメラ」の3機種が現在販売されています。

W.コンビネーションカメラ
 注目すべき人物をカメラで追尾する場合、従来は向きやズーム倍率を制御できるコンビネーションカメラ(PTZ(Pan/Tilt/Zoom)カメラ)を監視員が操作していました。自在に移動する人物にあわせてカメラを操作し続けることは難しい作業とされてきました。現在では画像処理により人物の追尾を自動化し、監視員の負担を軽減できる自動追尾システムが開発され安定した人物自動追尾システムを実現することができました。
高機能コンビネーションカメラを中心に、多彩なアラーム機能を備えたコントローラーなどを組み合わせて、様々な使用状況にシステム対応。密閉型であれば外部からのチリやホコリを防ぎ、内部メカへの悪影響を抑えます屋内はもちろん、軒下など直接雨がかからない場所への設置も可能です。

X.システムユニット
@デジタルディスクレコーダー
 デジタルディスクレコーダーとは、ビデオレコーダーと同じように映像を録画することができます。ビデオデコーダーの場合、繰り返しビデオテープに録画、再生を行う為に映像の再生時に映像が劣化してしまいます。また、特定の時間の映像を再生したい場合に、巻き戻し等に時間がかかります。これに対し、デジタルディスクレコーダーの場合、映像のデータをJPEG規格等にて画像のフレーム毎に保存を行います。その為、S-VHSテープよりも高画質で劣化のない映像が蓄積できます。また、 デジタルディスクレコーダーはインターネット、LAN等にも接続することができ、接続されているパソコンとデータの共有が可能となります。その他、映像の保存時間等をタイムスタンプとして保存しますので、特定の時間の映像を確認したい場合などにすばやい検索が可能となります。保存する媒体はテープでは無くハードディスクですので、ハードディスクの容量だけ継続した映像を保存することが可能です。

Aネットワークディスクレコーダー
 IPネットワークで結ばれたカメラの映像をハードディスクに記録保存します。デジタル映像信号を圧縮なしに保存するので、鮮明な再生映像が得られます。専用ソフトウェアをインストールしたPCから複数のカメラを同時に接続し遠隔操作、ライブモニタリングができます。1台のPCから統合管理することができます。

Bフレームスイッチャー
 スイッチャは、複数のカメラからの映像を切り替えて表示する装置です。一定時間毎にカメラを切り替えるもの (シーケンシャルスイッチャー)、画面を分割して複数のカメラの画像を同時に表示するもの(画像分割装置) 、その両方の機能を持ち画面毎に録画する機能をもったもの(フレームスイッチャー)などがあります。

C画面分割ユニット
 複数の映像入力端子を持ち、1つのCRTモニタ上に複数の映像を分割表示できるハードウェア装置の総称。一般に はダブル・ウインドウとか、ピクチャー・イン・ピクチャーなどと呼ばれることが多い。

Dシーケンシャルスイッチャー
 シーケンシャルとは順次のこと、スイッチャとは切り替器のこと。カメラからの映像を順に切り替えて、モニタ ーに表示する。

Eビデオスイッチャー
 ビデオスイッチャーは複数のカメラ映像を分割画面ではなく切替画面で表示するものです。

Y.遠隔監視システム
 CCDカメラを使った監視システムのこと。遠方の施設を監視するにはIPカメラは有効である。ネットワークカメ ラ、WEBカメラ、インターネットカメラとも呼ばれる。カメラの映像の確認や設定操作更には映像の録画等をイ ーサーネット経由で行うことが出来る。手軽に遠隔監視システム、ライブ映像の配信ができるためにセキュリテ ィシステムとしての活用が期待されています。商業施設、マンション、駐車場、ペットショップ、学校、保育園 、観光地等での急速な普及が見込まれています。IPカメラは弊社Net2システムとのインテグレートが可能で、入 退室管理のみならず映像監視をもNet2で行うことができる。(バージョン4プロタイプ)。履歴情報をクリック し、その履歴映像を確認することができ、さらに映像を録画することもできる。

Z.マトリックススイッチャー
 スイッチャーとは、複数のビデオ信号及びオーディオ信号から一つの信号を選択し1台または複数のディスプレ イへ分配する装置です。例えば、別々のプレゼンテーションを行う2台のコンピューターがあるとき、両方の入 力をスイッチャー経由でディスプレイ機器に接続します。スイッチャーは2つのコンピューターのいずれかを選 択し、交互に切換えることができるようになります。

[.モニター
 CCDカメラの普及に伴って、セキュリティー監視など様々な分野にTV映像が用いられるようになりました。特に セキュリティー分野では、一般の屋内照明のように光の方向性が弱く照度均斉度の高い環境下では、ある程度満 足の行くTV映像をCCDカメラから得ることができますが夜間の屋外のように輝度対比が大きく方向性の強い光に よって顔面に強い陰影が生じ易い環境下では、顔の識別が不十分であるケースが多くあります。TV映像は,カメ ラの感度・露出,被写体の輝度分布などに関係し、特に光の方向性(照明ベクトル)によって顔面に生じる陰影は 、顔の識別に大きく関係すると考えられるいます。高感度CCDを搭載したカメラを使用すれば通常のカメラでは 撮影できないような暗い場所でも撮影することができ、モニターも高解像度の物を使う事でさらに鮮明な画像で 監視する事が出来ます。

\.ネットワークインターフェイス
 アナログカメラ映像をデジタル変換してネットワークに配信。従来はネットワークに接続できなかったアナログカメラを使用して、IPネットワーク映像監視システムを柔軟に構築することができます。なおi-proシリーズは、松下電器グループのIP統合ネットワークプラットフォーム「シナプスネット」※2に対応。複数地点を結ぶ遠隔監視から大型施設の統合監視まで、多様化するセキュリティシステムへのニーズに応えます。
※2i-proシリーズは、IP統合ネットワークプラットフォーム「シナプスネット」に対応しています。これは、松下電器グループが提供している映像監視、情報配信などのAV系システムや情報系システム、生体認証システム、および防災、照明、空調などの設備系システムを、ひとつのエリアあるいは施設で連携・統合する構想で、複数地点を結ぶ遠隔監視から大型施設の統合監視まで、用途に応じた一段と高度なセキュリティシステムを実現します。

興和電設株式会社
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