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電気融雪システム ロードヒーティング・ルーフヒーティング・融雪槽

 スイッチ一つで、雪かきの苦労から開放する事が出来る融雪システムですが、融雪システムは、主に4種類あります。屋根融雪システム・融雪マット・電気融雪槽・ロードヒーティングで使用中の音もうるさくありませんので、早朝、深夜も安心してお使いいただけます。また、燃料補充の手間がいらず、長寿命です。

 エネルギーの有効活用と地域の環境を考えた電気融雪システムは、電気を使用するシステムですから、燃焼ガスなどによる大気汚染の心配はありません。また、運転音も一切ありません。大気汚染や地下水汲み上げによる地盤沈下など、環境に与える影響も少ない画期的なシステムです。また、融雪用電力の契約によりランニングコストも低く抑えられます。その他、電気ならではの自動制御で無人化、人員の省力化を実現します。

 ロードヒーティングは今や雪国の住宅には定番の設備となってきています。 除雪不要、凍らない・滑らないなど、高齢者の方々には特に便利かつ安心の融雪機といえます。また、融雪剤散布などによる環境への影響の心配がまったくありませんし、運転音もありません。熱源が電気のため、離れた場所からでも操作ができ、自動制御装置で運転することにより、操作や監視の必要がなく、シーズンを通して無人運転ができます。

 屋根融雪機は屋根の雪を軒先でストップさせ、融雪ヒーターで徐々に融かして排水するシステムです。落雪、すがもり、軒先のつららがなくなり安心です。設置することで、屋根の雪下ろしにかけていた労働力が大幅に軽減できます。また落雪による近隣トラブルも未然に防ぐ事ができます。

 電気融雪は、融雪槽のフタを開いて雪を落せば、電気ヒーターが雪を融かすシステムです。わずかなスペースがあれば設置でき、地下埋め込み式ですので、邪魔になりません。燃焼を伴わないことから、CO2、NOxなどを発生させず、また、燃焼式の融雪機器のようにボイラーなどの運転音も無いことから、近隣への配慮が整った安全性にも優れた融雪機器です。スノーダンプなどではこんだ雪をそのまま投入口から融雪槽の中に投入し、あとは機械にまかせておけばよいので、雪を処理するという面ではたいへんスピーディーで、かつ体力や時間に合わせてマイペースで作業ができるのも特長です。

 融雪マットは、ゴム状のマットで、置くだけで雪を溶かし、凍結を防止します。シート状なので簡単に設置でき、使用しないときは丸めて保管する事ができるので収納スペースも少なくて済みます。特に危ない玄関先や階段に設置すれば、凍結によって滑ることがなくなるので、お子様や高齢者の方も安心です。

 雨樋、縦樋などに排水路ヒーターを取り付ければ、雨樋・排水路の凍結を防ぐことができます。それにより雪解け水もスムーズに排水することができ、排水路の破損や建物の傷みも防ぐ事ができます。軒先のツララ防止にも効果的です。

 融雪用電力Lは、融雪用電力B(ホットタイム22)をベースとして、最低使用期間を6か月に設定した、低圧(100Vまたは200V供給)で電気をお使いのお客さま向け料金メニューです。 対象となるのは、融雪や暖房のために6か月以上継続して電気を使用するお客さまです。
ご使用のシステムや気象条件により、ホットタイム19、22、19エコ、22エコ、22ロング(低圧のみ)をご選択いただけます。(北電資料より) ホットタイム19、22、19エコ、22エコ、22ロング(低圧のみ)の詳しい内容は下記ULにてご確認下さい。
https://www.hepco.co.jp/userate/price/ratemenu/menu_regular/03.html
電源の工事そのものは基本的に他IHや電気ボイラーなどと同じです、詳しい内容はメールもしくはTELにて相談頂ければ説明致します。

興和電設株式会社
ADDRESS:〒003-0833 札幌市白石区北郷3条3丁目1−6 興和ビルディング
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